samedi, avril 22, 2006

2006年4月22日号(第3号)

このメールは愛大仏文専攻生、教員ならびに希望者の方にお送りしています。
Courrier des lettres françaises -Section Français, Université d'Aichi
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   ◇◇◇ 仏文通信 ◇◇◇
2006年4月22日号(第3号)
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【目次】

01:PLEU-PLEU第17号が発行されました.
02:清水先生から
03:フランス(語)映画情報
04:オルレアン便り
05:今週の疑問--フランス語のキーボード配列は?
06:今週の1冊--野内良三『レトリックと認識』(NHKブックス894)

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◆ 01:PLEU-PLEU第17号が発行されました.
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PLEU-PLEU第17号の印刷が終わり、OBの皆さんに発送されました。在学生の皆さ
んにはゼミ等で配布いたしましたが、まだもらってない人は高橋先生までお願い
します。

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◆ 02:清水高志先生から
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応用フランス語、その他を担当している清水です。今年もよろしく。昨日OBの先
輩方と、愛知大学フランス文学会のOB雑誌、『Pleu‐Pleu』(プルプルと読む)
の仕分けを手伝って、一日作業していました。  
私の時代の仏文卒業生はいませんでしたが、他の先輩方は在校していた時代が重
なっていた人たちばかりだったので、ミニ同窓会状態。いきおい愛知大学仏文の
華やかなりし時代の思い出ばなしに花が咲いていました。当時の仏文の学生は、
酒を飲んで文学論をぶつタイプの文学青年と、一味違う女子学生多数からなり
たっていたようで、議論が白熱すると流血にいたることもあったとか。私もそう
いう時代をよく知っています。
演劇に熱中したり、創作に打ち込んだりする学生の多い、自己主張の強い学科で
した。そういう自己主張や自意識を昇華し、受けとめてくれるものとして、フラ
ンスの文学や映画があり、そうしたものに傾倒することが、また学問としても評
価された。それがなによりも嬉しかったのです。語学もやりましたが、むしろ個
性的な同輩や先輩とのふれあいの方が、強く印象に残っています。
ところで、昔の仏文研究室は、テレビもあり、ラジカセもあり、べつにアカデ
ミックな話をしているわけでもないのですが、とにかくくつろげる憩いの場だっ
たということです。仏文科を活性化させるためにも、そうした備品を充実させる
ことを、考えたほうがいいのではないか?と提案しようとしていたら、中尾先生
に先を越されてしまいました。シネ・クラブ(ビデオ鑑賞会)を開催できるよう
にするとは、豪勢ですね。しかし三十年前にテレビがあったらしいですから、そ
のぐらいは贅沢とはいえないでしょう。
他にも、お湯がすぐに沸かせる電気ポットなどを置いてお茶やコーヒーを入れら
れるようにしたり、湯のみ茶碗等を備えつけたり、CDを聴けるようにしたり、昔
のサークル室などによくあった、学生同士の意思疎通を図る雑記帳みたいなもの
を置いてみても、案外面白いと思うのですが、いかがでしょうか?
仏文科に進学した皆様方。これからの三年間、月並みなスキルではなく、非凡な
個性を磨いてください。その後の人生でもけっして磨耗することのないような。
そして学生生活を謳歌してください。
(完成した『Pleu-Pleu』、遠い先輩の感動的なエッセイも載っていますので、
ぜひご覧下さい。在校生の原稿ももちろん募集中です!)
                                   
   
             清水高志

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◆ 03:フランス(語)映画情報(網羅的ではありません。情報をお願いします。)
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トニー・ガトリフ『愛より強い旅』(Exils)★★
静岡 シネ・ギャラリー 054-250-0283 5/13~
浜松東映劇場 053-456-7647 4/20~4/22 (終了)
愛知 センチュリーシネマ 052-264-8580 3/18~ (終了)
岐阜 シネマジャングル 058-247-0200 4/29~
三重 進富座 0596-28-2875 4月
ファブリス・ドゥ・ヴェルツ『変態村』(Calvaire)巷のうわさでは★
名古屋シネマテーク 052-733-3959 4/29~5/5
クシシュトフ・キェシロフスキ『二人のベロニカ』(La Double Vie de
Veronique) ★★
名古屋シネマテーク 052-733-3959 5/6~5/19
ダニス・ダノヴィッチ『美しき運命の傷跡』(L'enfer) 巷のうわさでは★
名古屋シネマテーク 052-733-3959 4/29~5/19
(★マークは中尾)

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◆ 04:オルレアン便り
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書き手が見つからないのでしばらくお休みです。誰かオルレアンに行くことに
なったら、その人に1年間お願いするつもりです。

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◆ 05:今週の疑問--フランス語のキーボード配列は?
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フランス語(フランス)では左からAZERTY、フランス語(カナダ)では左から
QWERTYです。Windows XPを使っている人は、スタート→プログラム→アクセサリ
→ユーザー補助→スクリーンキーボードでキーボードを表示させてみてください。
フランスに長く行く予定の人は、AZERTY(フランス式)でも打てるようにすると
都合が良いと思います。日本にずっといる人はQWERTY(カナダ式)のままで良い
と思います。(中尾)

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◆ 06:今週の1冊--野内良三『レトリックと認識』(NHKブックス894)
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難しいことを難しく語る人はこの世にたくさんいるものだが、ポップ・カル
チャーのお庭を散策しながら、ヤコブソンからレイコフまでを論じる本というの
はそうあるものではない。ヨーロッパ/日本というお決まりの比較文化論に流れ
てしまっているページを割り引いたとしても、言葉について考えようとしている
若い人たちに是非勧めたい一冊である。(中尾)

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編集後記 -------------------------------------------
清水先生、ご寄稿ありがとうございました。本日、研究室にスクリーンを設置し
ました。今月中には、ホームシアターシステムが入ります。ただし、映像や音声
を再生する装置はありませんので、ご利用の際は、パソコンやプロジェクターを
持ち込みでお願いします。(中尾 充良)

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愛知大学文学部フランス語フランス文学専攻
TEL:0532-47-4531
仏文ホームページ:http://taweb.aichi-u.ac.jp/futubun/
お問合せメール:jnakao@vega.aichi-u.ac.jp
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